プラバン+UVレジンでぷっくりパーツを作る。
ちょいワザ作り方レシピ。
100均などでも手軽に入手できるプラバンをレジンで加工して、よりシッカリしたパーツに仕上げました。

…ちょっとわかりにくいかもですが、プックリしてます。
厚み・ツヤも十分です。

裏も可愛く。
大きさも色も自由自在ですので、小さなアクセサリーパーツや、ちょっと大きなパーツまで、何に加工するにも応用できます。
オリジナルのパーツを作りましょう~。
それでは作ってみましょー♪(*´∀`)
(毎度、長いです。)
↓↓↓

ベースにはコチラのプラバンを使いました。
ダイソーさんでGET。

およそ4分の1に縮むとの説明ですので、大体完成サイズの4倍で下書きを製作。
完成サイズがピンとこない場合は、紙を2回折ってみて、4分の1をイメージしてみましょう。

下絵が出来たら、プラバンを重ねて油性マジックでなぞり、写し取ります。

カドが出来ないように、アウトラインを切り出します。
写真のようにおおよそのラインでもOKですし、下絵どおりに切り出しても良いと思います。
お好みでー。

説明どおりにトースターで加熱~。
ギューーっと縮みます、面白い(゚∀゚)

熱いうちに雑誌でプレスして平らに。
さましたところが上のお写真です。
…なんかずいぶん縦長に…

まぁいっかー。(適当。)

着色方法は沢山ありますが、今回はアクリル絵の具を使うことにしました。
アクリル絵の具・使い捨てパレット・筆・筆洗を用意。

油性マジックの塗ってあるほうから塗装していきます。
つまり、完成パーツは下絵とは逆向き(左右反転)になります。
セル画みたいにラインの内側を塗って…。

表からはこんな感じ。
時々表から塗り残しなどがないか確認しつつ、ドンドン塗っていきましょう~。

あらかた塗れたら、しっかり乾燥させます。

パーツ裏面の見えない使い方をするなら必要ない工程なのですが、見える使い方をする場合はちょっとこのままでは不恰好ですので、黒で塗りつぶしました。
使用したのはいずれも不透明色なので、ベースがしっかり乾燥していれば、塗りつぶしても大丈夫です。
再び乾燥させます。

黒いだけだと寂しいので、星のステッカーを貼りました。
同じくダイソーさんで購入


UVレジンを流し、ステッカーと塗装面を封入します。
爪楊枝などで隅々までのばして…

UVライトでピカーっと5分。
これで裏面は完成です


同じように表面もレジンを流します。
ちょっとキラキラさせたかったので、グリッターを入れることにしました。

爪楊枝でグリッターを混ぜつつ、レジン液をのばしていきます。
UVライトに入れて、硬化させれば完成です。


収縮の際に出来るシワなども綺麗に埋まるので、UVレジンでコーティングはオススメです。

裏面を黒く塗ったので、表面に筆跡が出たり、一部黒色が透けて見えてしまった部分もありますが、これはこれで手塗り感あってよいかと…(;´▽`A``
まぁ着色方法も好みによりますので、色々と試してみてください。
下書きをトレースするので、頑張れば同じパーツを量産することも出来ますよ~。
お試し下さい♪(・ω・)
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